耐震リフォーム
リフォームは耐震改修の絶好のチャンスです
- 耐震金物による補強。
- 壁材・構造合板及び金物による補強。(壁面を増す)
- 2階床組の火打金物による補強。
- 耐震改修はリフォーム減税の対象になります。
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- 住宅の基礎の補強。
- 筋かいを入れる。
- 柱や壁の補強工事。
など耐震性を高めて、安心を得るためのリフォームが対象です。
各自治体のお得な補助金制度があります
各自治体既存民間木造住宅耐震改修補助金交付制度をご活用ください。
新耐震基準が施行された昭和56年5月31日以前に緒建築主事の確認を受けて建築され、現に居住している民間木造住宅を対象
に、耐震改修費用の一部を補助しています。
【なぜ住宅の耐震化が必要なのでしょうか】
地震被害の死亡者の多くは家屋の倒壊等による圧死でした。
阪神淡路大震災では瞬時に住宅が倒壊し、下敷きにより亡くなった方
が死亡者の全体の約8割を占めました。
阪神淡路大震災で倒壊した木造住宅の多くは昭和56年以前に建築され
たものでした。
【耐震性のチェック】
- 専門家による耐震診断で
建物の弱点を知りましょう。 -
- （1）外観調査や躯体調査：床下点検口や天井点検口から確認。
- （2）設計図と建物の照合：増築の有無確認。
- （3）図面のない場合：面図および耐力壁等の位置の作成。
- 診断内容
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- （1）地盤、基礎、地震に注意すべき事項を記述。
- （2）建物部分
強さ…建物の重さと壁の強さ比率の判別。
壁のバランス…壁の数や場所のかたよりなどの判別。
老朽度…健全化か老朽化してないか、腐ったりシロアリに食われていないか判別。